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ストレスが原因で起こる病気

犬はとても繊細で、ストレスを感じやすい動物。
ストレスを受け続けていると、問題行動を起こしたり、体調を崩したり、病気になることがあります。


ストレスの要因

  • それぞれの犬種に適さない飼い方や環境下で飼育されている
  • 以前の飼い主に捨てられた経験がある
  • パピー期に食べ物を十分に与えられず空腹状態が長く続き、飢えを経験したことがある

あなたのペットに思い当たることはありませんか。
ストレスを放っておくと免疫力が下がり、さまざまな疾患を引き起こす原因にもなります。
愛犬に問題行動や体調不良などが見られる場合は、速やかにストレスの原因を突き止め、環境を変えてあげるなど、早急に対処することが大切です。

ストレスの要因


ストレス(精神刺激)が直接、胆のう炎、胆道炎(胆管炎)、膵炎を起こします。
胆道・膵管を収縮させて閉ざすことにより、胆道・膵管が傷み、胆のうは大きく腫れます。

これは、胆のう炎(胆泥を伴う)はエコーで確認でき、胆道炎・膵炎は、血液検査で確認することができます。

症状としては、食欲の不安定(食むら)、ときどき黄色~緑色の液を吐くといったものがあり、このときお腹に鈍痛を感じています。

さらにストレスが長期間続くと、白血球・赤血球の生成工場である骨髄内に影響が及んで免疫不全が起こり、悪化すれば、免疫介在性溶血性貧血で命を落とす可能性もあります。

免疫不全は皮膚や内臓など全身どこにでも症状が出ますが、犬や猫は特に皮膚に症状が強くでます。

ペットの健康のためには、ストレスをためないようにしてあげてください。適度な運動と飼育環境の改善、胆のう炎や胆道炎を和らげるための食事を与えることが大切です。

当院では食事の指導を行っております。

見過ごさないで!「食むら」は病気のサインです

ペットの食欲にはむらがあり、日によって食べる量が違ったり、吐き戻してしまったりすることがあります。
それはペットのワガママではなく、消化器の病気のサインかもしれません。

ペットの問題行動は、ストレスに起因するものがほとんどです。
飼い主様が気付かないうちに、環境によって大きなストレスを感じているケースもあります。

日頃からペットの様子よく観察していただくとともに、こうしたサインを見つけた場合は一度当院にお越しいただければと思います。